第39回生【就職】トヨタ自動車

【トヨタ自動車 内定】

私はトヨタ自動車に入るために頑張ったことが2つあります。それは、SPIと面接練習です。

まず、SPIは1日1回解くようにしていました。数学と国語を中心にやりました。簡単な問題から難しい問題まであり、その上時間制限まであるので初めのうちは焦ってしまいました。しかし、徐々に慣れてくると時間前に終わり見直しができる余裕ができてきました。自分で成長を実感できました。ミスも減り、就職試験の本番でも大分解けたと思いました。

もう一つの面接練習は、苦戦ばかりでした。まず、どうやったらトヨタ自動車に入りたい気持ちが伝わるかを考えました。過去の経験を振り返って、自分が車を好きになった理由を考えました。また、過去の問題を見て、先輩や近くに住む人との接し方などについて自分の考えをまとめていきました。何回も書き直して問答集を作りました。面接の所作は中学校でやったことを思い出しながら、学年の先生や教頭先生など、たくさんの先生方に練習をしてもらい頑張りました。試験が終わって思ったことがあります。それは、たくさん練習を行い、アドバイスを受け入れ、悪いところは徹底的に改善をしていくことが重要だと思いました。本番では、男子も女子も運動部が運動場に向かって、思いっきり叫んでいるくらいの大きな声でした。トヨタ自動車の面接では挙手を求められることがあります。面接官の質問に手を挙げ、当てられた順に答えていきます。みんな手を挙げるスピードがとても速かったです。

私のようにトヨタ自動車に入社を希望する人は、私が取り組んだように、SPIに真面目に取り組み、面接練習は大きな声と早い挙手で頑張って練習してください。また、無遅刻無欠席で、3年間運動部で頑張ることが条件です。今からでも遅くはないので、今の自分ができることを後悔しないように精一杯頑張ってください。

 

第39回生 女子