第44回生【進学】東海学園大学健康栄養学部

私は東海学園大学健康栄養学部に総合型選抜で合格しました。

私は2年生の後半になっても行きたい大学が決まっていませんでした。このままではいけないと思い、3年生になってからオープンキャンパスにたくさん参加しました。大学を決めたきっかけも夏休みに行ったオープンキャンパスです。もともと食物に興味があり、料理をすることが好きだったので、食育を通じた健康増進に貢献できないかと考え、栄養の道に進むことを決めました。

具体的には、オープンキャンパスに参加して各大学を比較したときに、1年次から少人数ゼミや国家試験対策が行われているところや、管理栄養士国家試験合格率が高い点なども魅力を感じ、最終的に第1志望を東海学園大学に決め、受験しました。

高校3年生の後半から出願に向けてひたすらエッセーを書く練習を始めました。いきなり書き始めるのは難しいので、書きたい内容を箇条書きにしてから文章にしていきました。自分なりに書いて、先生に添削していただき、何度も何度も書き直しました。エッセーを練習しながら、小論文を書く練習も同時にしました。大学のパンフレットに記載されていた題材について書いてみて、これも先生に添削していただきました。書く練習だけでなく、面接練習もしました。面接練習に関しては十分にできませんでしたが、早口にならないように心がけて本番に臨み、無事合格することができました。

受験生になって感じたことは、オープンキャンパスにできるだけ積極的に参加し、複数の学校を比較することが重要であるということです。また、受験勉強はなるべく早く始めるべきである、という点も重要だと思います。行きたい学校が早く決まれば、受験対策にも早めに取り掛かれます。早めに行動し準備しておくのがおすすめです。また、補習にも積極的に取り組むと良いと思います。小論文対策など様々なことが学べるからです。家に帰ってからも少しずつで良いので英単語を見るなどを習慣づけていき、入学しても勉強で遅れを取らないよう日々の積み重ねをしていくのが大切だと思います。